遂に世界一の大国であるアメリカのトップである大統領に就任したドナルド・J・トランプだが、皆さんは恐らくネガティブでマイナスなイメージを感じいるのではないだろうか?
確かに、彼のアメリカ以外の国に対する挑発的かつ差別的な言動というのは強烈であり、分かりやすく悪の象徴的なキャラクターなので多くの人間にとって「嫌なイメージ」となるのは当然である。
しかし、彼は間違いなくヒラリー・クリントンを大差で負かした男なのだ。選んだんのはアメリカの一般市民である。つまり、アメリカン人達の本音がドナルド・トランプを選んだという事になるのだ。
とにかくメディアに叩かれまくりアンチが多いトランプ大統領だが、実は前大統領であるバラク・オバマよりは圧倒的に大統領としての仕事を果たすと言われているのをあなたはご存知であろうか?
オバマというのは大統領であった時に民主党のトップであった。しかし、多くの法案を可決する議会というのは民主党ではなく共和党であった。
つまり、新しい法案を通そうとしても議会で否決されてしまう「ねじれ国会」の状況がアメリカでは長く続いていたのだ。
しかし、ドナルド・トランプは違う。彼は共和党だし議員の多くも共和党が多いという状況だからだ。更に、アメリカの法律を決める時において、絶対に重要になる「裁判所」までもが、現在のアメリカは共和党寄りとなっているのだ。
つまり、トランプは新しい法律を作ろうと思えば、何でも自由に決められるという事になる。
私は間違いなくアメリカという国はバブル化するだろう。アメリカの経済にとってマイナス材料になるような点というのは全て新しい法律によって消える。そうなれば、アメリカの株式市場には多額の資金が流れ込み、更にダウやナスダックなどの指数は上がって行く。
ここで注目すべき点は日本の立場だ。確かにトランプは日本を軽視しているし自動車産業などにはある程度のダメージもあるだろう。しかし、アメリカ株と日本株というのは昔から見事にリンクしている。
簡単に言えば、アメリカ株が上がれば日本株はある程度あがるのだ。アメリカ株が暴落すれば、日本株はどんなに好調であっても比例して暴落する。この関係性はどんなに日本の景気が良くても悪くても確実に連動し続けて来たのだ。
ドナルド・トランプは元々は金持ちの家系ではあるが、成り上がりタイプの経営者だ。頭も切れるというし、会社が儲かる仕組みや財政などについても詳しいので、恐らくはアメリカ経済が確実にバブル化する流れをリードする。
そうなれば、日本という国も後追いでバブル景気となる。私はこのような関係性が、こんごの日本の経済を支えるのではと確信している。
遂にエロ女バブルが日本に戻って来るという事だ。1980年~89年までの狂ったバブルが再現される。私が常に願っている事をドナルド・J・トランプは再現してくれるのでは?ネガティブな批評が多いトランプ大統領であるが、私は間違いなく応援する。